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全国で住宅用太陽光発電の見積もりサイトおすすめ厳選/見積もり内容の見方も解説

家庭用蓄電池の見積もりを取りたいけど、どこの業者に頼めば良いのか迷いますよね。また見積もり取ったけど、見方がわからないという方もいることでしょう。

そんな迷っている方に、おすすめできる見積もりサイトを紹介していきます。また、見積もり取ったけど、見方が分からないという方も、解決できるように説明していきます。

管理人
管理人

【この記事の信頼性】

太陽光業界に2009年から活動している管理人(営業・2種電気工事士)が、メーカーや販売業者、商社から色々情報を入手して、太陽光発電の勉強をしたい人向けに、失敗しない住宅用太陽光発電の導入方法を解説しています。

この記事は、おすすめできる見積もりサイトの紹介と見積書の見方を解説しています。

この記事を読めメリット
この記事を読んで頂ければ、優良業者で住宅用太陽光発電の見積もりが最安値で依頼することができます。

個々の業者・会社に見積もり依頼をすることも良いですが、太陽光発電の相場がわからない方は難しいので、おすすめの見積もりサイトを活用して優良店と相見積もりを取れば、優良店で安く太陽光発電を設置することが可能です。上手に見積もりサイトと見積書を活用していけば、失敗することはほぼ無くなることでしょう

太陽光発電のおすすめの見積もりサイト

住宅用太陽光発電を検討するにあたって会社・業社選びってどこが良いのか、たくさんあって悩みますよね。すべての見積もりサイトに依頼してしまうとんでもない数の見積もりが来ますし、その前にたくさんの業者から連絡が鳴りっぱなしで困ることになるでしょう。そうならないためにも、オススメできる人気の一括見積もりサイトを2つ紹介していきます。

タイナビ

タイナビ蓄電池の人気理由は、選び抜かれた販売施工店を最大5社まで見積もりを取ることが可能です。良い業者だけを集めて見積もりが取れるので安心できますよね。

そうしたことで、「安心して利用しやすいサイトNo.1」「利用して良かったユーザー満足度No.1」「見積り価格満足度No.1」を獲得しています。(日本マーケティングリサーチ機構調べ)

グリエネ

グリエネの人気理由は、事前に自分の地域の販売施工店が確認できるので、安心して申し込むことができます。また、入力することがめんどくさいという方に関しても、30秒あれば見積もり依頼をすることができます。

見積書の見方

見積書の見方がわからなかったりすることないですか?しかも見積書が簡易的すぎる販売店もあったりします。そうした時は、見積内容を解説してもらうことが大切です。

本当にその内容で合っているのか、漏れなどないかを見ることも重要です。見積書の見方としては、概ね5項目に分かれてきます。

  1. 商品代
  2. 太陽光パネル設置費
  3. 据付工事費
  4. 電気工事費
  5. 申請費

商品代

商品代は各メーカーが発売している商品になります。メーカーによって製品の内容や特徴が違いますので、各メーカーによって金額は変わってきます。

太陽光発電を設置する際の商品は、太陽電池モジュール(太陽光パネル)、接続箱、パワーコンディショナ、通信ユニット(モニター)が主な商品になってきます。

太陽電池モジュール(パネル)

太陽電池モジュール(太陽光パネル)は、太陽光のエネルギーを浴びて電気を作っていきます。設置場所は住宅の屋根や専用のカーポートの上に乗せていきます。

接続箱

接続箱は、太陽光パネルの線を束ねる箱になります。その束ねた線を次はパワーコンディショナに繋げていきます。設置する場所は屋内外の壁どちらでも大丈夫ですが、メンテナンスがしやすい場所が良いです、

パワーコンディショナ

パワーコンディショナは、作った直流電力を交流電力に変換する機器になります。屋内設置のパワーコンディショナと屋外設置のパワーコンディショナがありますが、屋外設置のパワーコンディショナは接続箱が不要になります。

通信ユニット(モニター)

通信ユニット(モニター)とは、発電状況や家の消費電力を確認できる機器になります。

太陽光パネル設置費

太陽光パネルを屋根などに設置する費用になります。太陽光パネルの枚数や屋根材、設置工法によって価格は変動してきます。

据付工事費

据付工事は商品をどこに設置するかによって費用が変わってきます。

接続箱

接続箱はメンテナンスやアフターでチェックしたりする機器で、手の届きやすい場所に設置するのが良いです。なので1階部分の屋外か屋内に設置していきます。

パワーコンディショナ

パワーコンディショナは屋内用と屋外用があります。屋内用は分電盤(ブレーカー)付近に設置することが多く、屋外用は直射日光が当たりにくい場所に設置していきます。

通信ユニット(モニター)

通信ユニットは、屋内設置でだいたい脱衣所や分電盤の近くに設置がすることが多いです。モニタは確認しやすい場所に設置していきます。

電気工事費

太陽光発電を設置する際は「電気工事」が必要になります。工事内容にもよりますが、だいたい2~3名で行っていきます。

電気工事に必要な配線工事の内容は以下】

・太陽光パネルと接続箱を接続する配線工事 ・接続箱とパワーコンディショナを接続する配線工事 ・パワーコンディショナの電源工事 ・通信ユニットやモニタの配線工事

といった電気工事が発生してきます。

申請費用

申請に関する費用は、事務的な費用になってきます。その中で、まず必要なのが申請費用になります。どんな申請が必要かと言いますと「電力申請」と「事業計画認定申請」が必要です。また補助金があるときは補助金の申請も必要になってきます。

電力申請

電力申請とは、各地域の電力会社との接続契約にかかわる申請の手続きになります。電力会社に申請するとパワーコンディショナに入力をしないといけない数字の制定値というもの降りてきます。

事業計画認定申請

事業計画認定とは、簡単に言うと国に申請する手続きになります。FIT(固定価格買取制度)の認定を受けますという手続きになります。

補助金申請

補助金申請は、各自治体の補助金で提出方法が異なってきます複雑な申請になることが多いので、費用がかかっても業者に任せたほうが良いでしょう。しかし、補助金が出ているにも関わらず、説明しない業者もありますので、最新情報を調べる必要があります

太陽光発電の見積もり内容

太陽光発電の見積もりってどう見れば良いの?と気になる方もいることでしょう。一式ばかりという見積りもあれば細かく拾い出している見積りもあります。またメーカーによって使う機器も違ったりしますので、見積内容も変わってきます。

※ここでは、メーカー希望価格での見積内容にしていますので、金額は参考にしないで下さい。

まとめ

今回は、太陽光発電でおすすめの見積もりサイトを紹介してきました。そのおすすめの見積もりサイトは「タイナビ」と「グリエネ」になります。

タイナビの人気理由は、販売施工店を最大5社まで見積もりを取ることが可能です。

グリエネの人気理由は、事前に自分の地域の販売施工店が確認できるので、安心して申し込むことができます

見積書の見方としては、概ね5項目に分かれてきます。

  1. 商品代
  2. 太陽光パネル設置費
  3. 据付工事費
  4. 電気工事費
  5. 申請費用

今回は、パナソニックの太陽光発電のお見積もりを作成しました。金額は参考にできませんが、項目としては参考になることでしょう。

見積もりを取得しても、少しでも良い商品を安く、どこかおかしい金額や内容がないかも確認しながら、失敗しないように太陽光発電を導入していきましょう。

監修

エコアドバイザー
『誠実さ・正直に・価値提供』という思いでみんエネ倶楽部を運営しています。営業経験やメーカーの情報、施工業者の情報など1次情報をはじめ、住宅用太陽光発電のお得な情報や正しい情報など、皆様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。住宅用太陽光発電のことでお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

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